血液オゾンクレンジング療法には、大量自家血療法と少量自家血療法があり、日本では主に、大量自家血療法のことを血液オゾンクレンジング療法と呼んでいます。
大量自家血療法は、100~200ccを専用ビンに採血し、オゾンガスと混合し、オゾン化した血液を体の中に戻すという治療法です。
少量自家血療法は、3~5ccの血液を同様にオゾン化して、筋肉注射で体の各所に打つという治療法です。
歯科での歴史は古く、戦前から歯周病や歯槽膿漏に対し、盛んに行われていました。これはオゾンガスが持つ殺菌効果に注目された活用法で、現在に至るまで活用されています。また、もともと抗生物質の無い時代や地域で盛んに研究されてきており、開発途上国などでは、オゾン療法だけでクリニックが運営できるほどです。
1950年代からヨーロッパでは数々の難病治療に使用され、副作用も無く、自然治癒力を高めることが、各国の研究者から報告されています。
英国では、エリザベス女王の母クィーンマム(英国皇太后の親称)が、オゾン療法(血液オゾンクレンジング療法)を定期的に受けて、老化予防に役立てていましたため、この「オゾンを反応させた血液」を血管に戻す医療法は、健康維持に有効と言われています。
ヨーロッパでは、B型C型の肝炎やHIVウィルスの増殖を抑えるために用いられています。
また疾患によっては保険適用となっており、虚血性疾患や狭心症・心筋梗塞などにも、オゾン療法が治療として行われています。他にも、アトピー性皮膚炎などアレルギー・自己免疫疾患にも用いられ、免疫力を上げる作用に優れることから、ガンの補完療法としても外科手術後に使用されています。
最近では、ドイツ・オーストリア・スイス・イタリア・ロシア・英国等、広く行われており、現在までにのべ1億人以上の人々に良い結果がもたらされています。
特にドイツではオゾン療法が保険診療の適用となっているため、広範囲で活用されており、年間100万人以上の患者が施術を受けています。